眼鏡の部品 「パッド・鼻あて」のお話

眼鏡の鼻あての話

お顔の真ん中にある汚れ、気になりませんか

パッドには色んな種類があります。ご存知かと思いますが、ネジなどで止まっているパッドは交換が可能です。

交換可能のパッドの代表的な材質にシリコン系とプラスチック系あります。シリコン系は、肌触りが優しく滑りにくい(下がりにくい)特徴がありますが多少汚れやすく、人によっては張り付いた感じを嫌う方もいらっしゃいます。

プラスチック系は、透明度が高くシリコンに比べて劣化(汚れ)しにくいですが滑りやすい等の特徴があります。

毎日かけている眼鏡の鼻あて・・・・汗・化粧品・皮脂・紫外線などの影響で徐々に汚れが付いてくるものなので、なかなか気づきにくいですが、1度見ていただき「汚れ・亀裂」等がありましたらグリップ力にも影響しますので、早めの交換をお勧めいたします。

(フレームによっては一部、純正のパッド以外付かない物もあります・・・フレア、フォーナインズなど)

また、中には掛ける人の体温に反応し自然に顔の形に合わせる形状記憶のパッドもあります。作りの良さが際立つ「RIDOL」フレームの純正パッドには、形状記憶パッドが付いています。

パッドも色々なサイズがあります。
形状記憶といった高機能な製品も。