眼鏡の部品「スパルタ蝶番」のお話

眼鏡の部品「スパルタ蝶番」のお話

「スパルタ蝶番」名前からして・・・強そうです。

下の写真2枚のように、ロー付けタイプの部品はヨロイ(前枠側)もしくはテンプル(つるの部分)と1枚コマもしくは2枚コマという別々の部品をくっつけているので、どうしても取れる(ロー離れを起こす)可能性があります。(写真は、熱を加えロー離れした状態です。)

               

が、スパルタ蝶番は1つの材料の塊から1枚コマもしくは2枚コマを削り出している(下記写真)ので、ロー離れの心配がありません。構造的に強度がありますが作成には高い技術力が必要なのお分かりだと思います。

また、汎用の1枚コマや2枚コマは大量生産の為、デザインやサイズ、形状が決められてしまっていますが、スパルタ蝶番はある程度自由にデザイン設計出来る事も魅力となっております。

1つの材料を削り出して作っているので、ロー付けタイプでは絶対に出せないデザインの一体感を出す事が可能になります。

スパルタ蝶番の例として見ていただきました先程のフレームは、造りの良さで定評がある「RIDOL」のフレームです。

パーツのデザイン毎にコマの厚みを微調整して、デザインの範囲内で1番強度が上がる様に設定している為、コマ折れも非常に少ない当店お薦めのフレームです。

フレームを選ぶ際は、見えない部分ではありますが参考にしていただければと思います。